今の時代で見失ってしまったものを、もう一度、見つけてみませんか?
長野県小谷村にある真木共働学舎の日々にフォーカスしたドキュメンタリー。
「信州共働学舎」代表 宮嶋信さんのお話会も開催します!
◯上映時間
1回目 10:30~12:30
2回目 13:30~15:30
◯「信州共働学舎」代表 宮嶋信さんお話会
15:30~16:00
*2回目(13:30~15:30)上映後にはじまります
◯参加費
500 円
*入場料は別途頂戴いたします。あらかじめご了承ください。
◯参加方法
当日、会場にてお申し込みください。
事前申し込みは不要です。
映画『アラヤシキの住人たち』
北アルプスの山裾、長野県小谷村。車の通わない山道を1時間半歩いたところに真木共働学舎はある。生きることの根源的な意味を考える「共に働く学び舎」として創設され、今の社会に肉体的・精神的な生きづらさを抱える人も、そうでない人も、だれもが固有に持つそれぞれの能力を尊重しあい暮らしている。春・夏・秋・冬…40年。くり返されるその営みは、誰にもある生きものとしての人間の時間を思い起こさせる。
真木共働学舎について
長野県北安曇郡小谷村千国真木。山の中にある真木集落が廃村となった後、1976年に共働学舎の創設者である宮嶋眞一郎と数人で真木共働学舎をスタートした。立派な茅葺きの民家「アラヤシキ(新屋敷)」に20代〜60代の男女十数人が犬や猫、ヤギ、鶏などの動物たちと共に暮している。真木集落の人々が代々使ってきた田畑や数軒の民家をそのまま受け継ぎ、農業を中心とする生活を続けている。車は入ることができないので、約1時間半の山道を歩かなければならない。冬は積雪が2mを超えることもある。
NPO共働学舎について
米や野菜を作り、糸を紡いで機を織り、動物を飼う半自給自足的な生活をしつつ、どんな能力の人でも大切な命を尊重しあう共同体。1974年、自由学園の教師だった宮嶋眞一郎により創設された。信州共働学舎(真木共働学舎、立屋共働学舎)、北海道の新得共働学舎、寧楽共働学舎、東京の南沢共働学舎がある。
共働学舎ホームページ
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