2017年3月4日(土)「土と暮らしのオープンカレッジ」@佐久大学
ワークショップ
『スコーンの原型、小麦粉もふくらし粉もつかわないバノックづくり』
アフタヌーンティーにはかかせないスコーン。
ちょっときどったようなお菓子ですが、じつはその原型をたどることは人類の食の軌跡をみつめることになります。
地球上いたるところでつくられてきたパンやせんべいの原型、穀物の平焼き。
今回はバノックといわれるイギリス北部でつくられていた乳製品を使ったものと、
ビーガンタイプをつくることを通して、
未来の食と農牧のあり方を考察します。
手を動かしたあとは、できたてのバノックとお茶を飲みながらお話をしましょう。
参加方法
事前予約制。下記メールアドレス宛にお申込みください。
lamuda@ya2.so-net.ne.jp
*お申込み後、確認の返信メールをお送りしています。フィルターをご使用の方は、上記のアドレスからメールを受け取れるように設定をお願いいたします。
・そば粉を300cc程度
・バターか植物油を30cc
・バノックを持ち帰る容器
・エプロン頭巾など調理の服装
*材料を用意できない場合は実費(500円程度)お支払いで参加していただけます。
時間
14:00~16:00
会費
1,700円(材料費とお茶代込み)
*入場料は別途頂戴いたします。あらかじめご了承ください。
講師
石田 紀佳
フリーランスキュレーター、手仕事研究家
東京都心のアーバンパーマカルチャー実践と神奈川県の里山での野草採取を通して、
人類の天然生活を模索する。
貧困層や移民の多いイギリスでの保育園体験のせいか、人種にも食事にも偏見がなく現在に至り、近年ますます食の既成概念が外れている。
自由大学、朝日カルチャーセンター講師。
著書:藍から青へ 自然の産物と手工芸(建築資料研究社)、草木と手仕事(薫風堂)、魔女入門 七十二候の手仕事(すばる舎)
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