2017年3月4日(土)
「土と暮らしのオープンカレッジ」@佐久大学
ワークショップ
『ぴたらのくらし』
田畑を暮らしの中心に置き、持続可能な手作りの暮らしを
大勢の仲間を巻き込んで作っていこうと夢見て6年前に始まった自然循環型オーガニックファームです。
若い世代の仲間が築100年の古民家と2棟のシェアハウスで寝食を共にし、自然のリズムに寄り沿い朝早くから畑仕事、米作り、鶏の世話、加工品作りなどに勤しんでいます。
より多くの人たちに私たちの暮らしを体験してもらいたく、日本だけでなく世界中からのウーファーさんを受け入れ、農、食、ものづくりに通ずるイベントの開催や農体験の受け入れをしています。
田畑と里山があるだけで、そこから派生し手作りできるものはたくさん。そして、いろんな個性が集まることで知恵もたくさん。たくさんの人が行き交うことで集まる情報もたくさん。
素材と知恵と情報があれば、自分たちの手間をかければ、いろんなものを手作りする暮らしが生まれます。
そして、その手作りの暮らしの大前提は、“持続可能”であること。
パーマカルチャーの哲学を要所要所に取り入れながら、すべてを生み出してくれる大地への負担を減らし、すべてが大地へ戻れる、大地と分かち合える暮らしを目指しています。
まだまだ発展途上なのですが、大勢の人と繋がり共生共創するコミュニケーションファームでありたいと願う私たちの提案するわたしたちの暮らしぶりを、
舌足らずのファーム長と個性あるメンバーたちが、映像やパネルを用いてお話しさせていただきます。
暮らしの知恵から生まれた加工品も特設スペースにておすそ分け販売致します。
どうぞいらしてください。
参加方法
当日、会場にてお申し込みください。
事前申し込みは不要です。
時間
13:00~14:00
参加費
無料
*入場料は別途頂戴いたします。あらかじめご了承ください。
講演者代表
田才泰斗
昭和52年うまれ、札幌出身。
約40ヵ国を旅して価値観が変わり、農業をベースとした自給自足の生活を目指す。
やさと農場スタッフを経て、6年前に山梨県北杜市にぴたらファームを創設。
将来の夢は、ファームの用務員のおじさんになること。
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